ダイエット 食事・栄養

たくさん食べても太らない人

こんにちは

大阪のダイエット・お腹引き締め専門
パーソナルトレーナー赤木です。

よくお客様から

「私の友達、一緒に食事に行くといつも沢山食べるのに全然太らないんだけど、なんで、、、?」

といったご質問を受けます。

 

あなたの周りにもいらっしゃいませんか?

一緒に食事をすると、たくさん食べるのに太らない人。

代謝が良いのか?

体質的なのか?

なぜなんだろうと思う時ってありますよね。

 

ただ何を食べるかにもよりますが、基本的にはカラダが必要とする以上の量、つまり食事からの摂取するエネルギーがオーバーすれば誰であろうと太ります。

やはり基本はココです。

食べ過ぎたエネルギーがどこかに消えてなくなるような魔法みたいな事はありませんし、オーバーしていないのに勝手に脂肪がつく事もありません。

この事を踏まえた上で考えられる原因をいくつか紹介したいと思います。

たくさん食べてるのに太らない理由とは?

1週間、1ヶ月単位で見れば実は食べ過ぎていない。

ほとんどの理由はこれじゃないかなと私は思っています。

たとえ1食食べ過ぎていたとしても1日トータルを見れば食べ過ぎていないという事です。

太らない人っていうのは1週間とか1ヶ月とかの大きな枠で見ると食べ過ぎにはなっていないって事なんです。

例えばあなたとランチに行った友人がたくさん食べて、さらに、その後デザートまで食べました。

そこだけを見ると

「これだけ食べてるのになんでこの人は太らないんだろう?」

と思うかもしれません。

でも、もしかしたらその友人は朝は少ししか食べていないかもしれないし、その日の夜はランチで食べ過ぎた分をセーブしているのかもしれません。

その他にランチでたくさん食べた日以外の日常は自宅でバランスよく適量を食べているのかもしれません。

 

その日、その1食の食事だけを見ても太るか太らないかなんて実は決まらないんですね。

1週間、1ヶ月という長期的な視点で、どういうものをどれくらい食べているか見る事が大事です。

外食で沢山食べても太らない人は、その他で調節できるような習慣になっているという事なんです。

たくさん食べていても、ちゃんと消費できている。

もう1つの理由はエネルギーをちゃんと消費しているかどうか。

極端に言ってしまえば多少食べ過ぎていたとしても全て消費してしまえば太らないわけです。

そうなると日常的にカラダを動かしているかが大事です。

日頃、車生活の人と、普段から歩く人や自転車でよく移動する人では消費するエネルギーは違います。

掃除、洗濯、買い物などの家事も、毎日しっかりする人にとっては結構な運動量です。

また週に1回であっても、ジムなどでしっかり運動していれば1ヶ月にすれば4回、それを1年で48回している事になります
まったく何もしない人は1週間で0回、1ヶ月たっても0、当然1年たっても0なわけです。

消費エネルギーというのは運動含む生活習慣で人によって大きく違ってきます。

特別ハードな運動をしていなくても小さな習慣の積み重ねで消費しているエネルギーは大きく変わります。

同じものを食べていたとしても太る太らないは定期的にカラダを動かす習慣があるかどうかも関係していますね。

まとめ

結局はたくさん食べているのに太らない人っていうのは、たまに、たくさん食べる日があるのであって長期的な視点で見ると食べ過ぎにはなっていないという事です。

そしてさらに運動習慣や日常的に身体をよく動かす生活スタイルの人であれば、多少食べすぎていても太りにくいんです。

 

もちろん、体質の差っていうのも多少あるかもしれません。

ですが、太るか太らないかは習慣の差の方が大きいです。

 

私のお客様ですでに太らない習慣が身についている人は、休日の土日はお酒や外食を楽しんで体重は増えても、平日は自宅でバランス良く食べて週に1度のトレーニングで現状をキープできています。

 

ダイエットの成功はただ〇〇キロ痩せるという事ではなく、太らない習慣を身に付ける事ですね。

 

体質に悩むよりも、運動と食事改善を習慣化していきましょう。

太らないカラダをつくるなら、筋トレで代謝を上げる事をおススメします。

 

 

是非、コチラのブログ記事も参考にして下さい。
参考:ダイエットは長期的に

参考:キレイになりたいあなたが筋トレをするメリット

 

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