ダイエット 食事・栄養

私が思う糖質制限ダイエット。

こんにちは。

理想のくびれ・美尻をつくる
ダイエット専門パーソナルトレーナー
赤木です。

前回の記事に書きました

「糖質制限って本当にいいの?」

のつづきです。

ここ最近、流行している糖質制限ダイエットですが糖質はカラダの細胞の材料でもあり、筋肉の材料でもあります。
あなたのお肌や爪、髪の毛も最小単位で見れば細胞です。

健康になりたい!筋肉を付けてメリハリのあるボディラインを作りたい!

という女性にとっては完全なカットというのは私はおススメできません。

「制限」=完全カットではない。

以前から糖質制限、食事制限という言葉に違和感がありました。
ダイエットでいう「制限」とは一切それをカットするという意味で使われる事が多いのです。

実際は辞書などで調べてみると

「物事の限度を定めること」

と書かれています。

糖質を取りすぎれば体脂肪に変わり太ってしまいますが、
ご飯を一口食べたくらいでそれがすべて脂肪に変わるなんて事はありません。

要は太らない限度で食べればいいんです。
体重を落としていくならそこからさらに調節しながら糖質を減らしていく。

私が思う糖質制限ダイエットは糖質を完全カットする事ではなく
食べてもよい限度を見極めてそこから調整していく事だと思っています。

結局はほどほどに

食事制限にしても、糖質制限にしても一切カットするのではなく、
ちゃんと食事量の限度を定めつつ必要な栄養はちゃんと取りながら
運動を取り入れて脂肪を燃焼させていくのが本来の「制限」ダイエットとなります。

結局は普通の事ですよね。

パーソナルトレーニングではお客様ひとりひとりの生活習慣や食習慣に合わせこのあたりを
さらに詳しくアドバイスしています。

ありきたりの言葉になってしまいますが、何でもバランスが大事なんです。

早く痩せたいからと言って0か100かの極端な事をしてはダメですよ。

具体的な実践法

最後にまず簡単にできる実践方法を書きます。

1、体重を毎日記録する。

2、食べた食事のカロリーではなく糖質の量を記録する。

ますは簡単なこの二つからはじめてみてはいかがでしょうか。

体重の変動を見ながら、糖質の量を記録し脂肪が落ちるはじめる所まで減らしていく。
(体重の変動の見方は以前のブログに書いているので参考にして下さい。)

減らすのはお米やパン、麺などから減らしていくのではなく
まずはお菓子やジュース、お酒などの趣向品から調節していくのが理想です。

なぜならこれらは吸収が早く多く取りすぎると脂肪になりやすいからです。

極端なカットではなく健康的に無理なくキレイなカラダを目指してくださいね。

もちろんカラダにメリハリも付けたいなら筋トレも必須ではありますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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